先日、『第47回沖縄の産業まつり』に行ってきました。
毎年恒例のこの企画、コロナ期間中は制限を設けたり規模縮小したりでしたが、今回は4年ぶりの制限なしの通常開催とか。
そもそも沖縄では『産業まつり』は各地で開催されていて、各地元で人気のイベントです。
産業の振興を目的に、対象地域の各企業や団体が自社のブースを出展し商品やサービスをアピールし商談を行い、展示即売も行うイベントでなかなかの集客があります。
昨年の朝ドラ『ちむどんどん』でも主人公の高校生時代、やんばる(北部)の『北部産業まつり』が舞台になったエピソードがありましたね。『産業まつり』が舞台になっていたのには思わずにやりとした沖縄県民少なくないはず。
さて今回の『第47回沖縄の産業まつり』は毎年恒例の奥武山公園・県立武道館にての開催でした。
10月27日(金曜)から29日(日曜)までの3日間。
屋内展は10:00~19:00
屋外展は10:00~20:00
の開催でした。
交通手段はゆいレールがオススメ。絶対に会場内でビールや泡盛飲みたくなりますから。
最寄り駅は奥武山公園駅か壺川駅。徒歩数分で会場に到着できます。
さて。会場到着しますと広い公園内にブースや出店が多数出ています。
会場をプラプラ散歩します。
初日の平日昼過ぎにも関わらずなかなかの人手です。
オキハム、オキコ、ホーメル、スッパイマン、ブルーシール、南風堂、マーミヤetc.…
どちらのブースもお得価格で人気商品が手に入るとあって賑わってました。
オリオンビールはビアガーデンを設営し、生ビール販売。
条件反射でつい1杯頼んじゃいましたわ。
好天気の昼ビールは旨い‼️
『宮平乳業』は今年初出展でかなりの人気、ジェラート目当てに長蛇の列でした。
何とも残念なのは好天気の昼ビールが効いてきて、途中から完全に買い食いの青空飲食散歩モードになってしまい、不覚にも肝心の屋内展示をまったく観ることなく会場を後にしてしまったことでした。
自分は初日の午後半日しかいられませんでしたが、各展示内容や出展ブースの数からみて、じっくり観覧してもかなり有意義に過ごせそうです。3日間連続で訪問しても充分楽しめると思います。
《次回参加する方へワンポイントアドバイス》
★交通はゆいレールがオススメです。お酒が飲めます。車で行った場合の指定駐車場と会場向けシャトルバス乗り降りの手間も省けます。
ゆいレールで行く場合は帰りの切符も先に買っておくと帰りが楽です。
★会場着いたらまずはパンフレットを入手しましょう。運営本部にて無料配布しています。
パンフレットがあればムダなく効率的に回れます。
★ポケットティッシュかウェットティッシュがあると飲食するときに便利です。
★「第47回沖縄の産業まつり」概要★★★
【 日程 】2023年10月27日(金)~29日(日)
屋内展:10:00~19:00
屋外展:10:00~20:00
【 場所 】 奥武山公園・県立武道館
【 主催 】 沖縄の産業まつり実行委員会